ロシア版Uber!Yandex.Taxi(ヤンデックスタクシー)を利用して、いざモスクワ市内へ!
こんにちは。
2日前までタイに4日間滞在し
3日間現地の国立大学で
人体解剖実習の講義を受けてきましたリクです。
実は医療関係の仕事をしていまして、
日本では人体解剖が医学部生以外での実施が難しくタイまで行って講義を受けてきました。
とても充実した3日間でしたので、またこのブログでもシェアできたらなと思っております
(一般的な海外旅行を伝えるこのブログの趣旨とはややズレますが。。)
さて、前回は中国南方航空機内のレビューから、ロシア入国までを紹介させていただきました。読まれていないという方はもしよければ、こちらから。
無事、自力で申請・取得したVISAでロシアに入国できました!
ロシア到着でテンション上がるヨメ様。
海外旅行あるあるですが、
空港から都心部までどうやって行こうか?
結構調べるの忘れてたり、現地でどうにかなるやろ。となりがちな部分です。
これが案外、
電車やバスがややこしかったり、
タクシー乗ったはいいがぼったくられたりと
海外旅行に慣れてない方の”あるある”になってくると思います。
僕も何度も同じ経験をしてます。 学習するのにわりと時間がかかるタイプです(笑)
今回シェレメーチェヴォ国際空港からモスクワの中心部までは結構距離があります。
やっぱり都心部近くに空港なんてあるわけないです。
僕たちは荷物も多いのでタクシーを利用することにしました。
ここで起こりうるトラブルが英語圏でない国だとタクシー運転手の方が英語が話せない場合も多く、
①目的地がうまく伝わらないこと
また、海外旅行者であると現地のタクシー料金の相場がまだわからないため、
②料金をぼったくられること が挙げられます。
日本なんか世界のなかでもタクシー料金がすごく高い国なのでぼったくられても、
「まあ、タクシーだからそんなもんか」
と納得してしまう事が多く、また海外のタクの運ちゃんもそれを知っているような感じの人が多い印象です。
そこで使えるのが「Uber」を代表とする配車アプリです。
日本では最近やっと出てきましたが、世界ではどこの国に行ってもわりと普及してます。
目的地をマップから設定してから、タクシーを呼べるので運ちゃんと直接会話して目的地を伝えなくていいので、上記で述べた①目的地がうまく伝わらないのトラブルは解消できます!
また、支払いに関しても、目的地を設定した段階で走行距離を考慮し
アプリが相場相応の料金を設定してくれますので②料金をぼったくられるの問題も解消されます。
でも実際は目的地に着いたら運ちゃんはアプリに従わず相場以上の料金を求めてくることもあるんじゃ?
ぼくも当初こういうリスクも考えてました。
この問題に関してはアプリを通してクレジット支払いができる場合がほとんどなので、直接運ちゃんとのお金のやりとりはありません。
また、乗車後、その運転手に対して僕らはレビューをつけるようにアプリ側から要求されます。
”星5つのうち何個ですか?”みたいな感じです。
運ちゃんのサービスの質が悪いとそこで悪いレビューをつけられてしまい、そのレビューが悪いと次回お客さんに乗ってもらうことができません。
(目的地設定後タクシーを呼んで、見つかった際に、利用者側には”この運転手でいいですか?”みたいなメッセージと運転手の写真と星の数で表記されたレビュー、車種とナンバープレートのナンバーが表示されます。)
こういったシステムによって僕が心配していたトラブルは一度も体験したことがありません。”いいレビューをお願いね!”的なお願いは運ちゃんからたまにされます(笑)
ロシアでは「Uber」は普及しておらずそのかわりに
Yandex.Taxi と言うアプリが普及しています。
「やんでっくす?なんかかわいいな。」とか思いながらダウンロード。
Uber同様に無料です。
空港なのですぐに見つかり、いいレビューの運ちゃんだったので決定しました。
タクシーを配車する時は画面はこんな感じです。
P(ルーブル)の通貨単位が異国感でますね!
2分程度で到着し、ナンバーと車種(僕は車あんまり詳しくないんでほとんど車の会社で判断)でみつかり乗車できました。
気のいいおじさんでした。
英語も少し話せるようで
”日本から来たん?” ”モスクワは初めて?”
とか、軽い会話はありました。
運転はすこし荒かったです(笑)
急発進と急ブレーキがすごい。疲れてる時はちょっと気持ち悪かったです。
モスクワの郊外。イケアがありました。日本同様に郊外にある大きい店舗でした。
モスクワ都心部へ。
宿泊先近くに無事到着し、支払いもトラブルなく終了しました。
やっぱり配車アプリは改めて便利だなと改めて思いました!
まとめ
配車アプリはやはり便利。
ロシアの配車アプリはUberではなくYandex.Taxi
今日はここまでで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございまいた!
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次回は民泊アプリのAir B&Bを利用して、実際に宿泊したロシアの民泊についての記事を書かせてもらおうと思います!
では!!!!
リク