【新婚旅行】ロシアに行くには?
こんにちは。26歳新郎のリクです。
前回の記事では新婚旅行の行き先の決定までの過程について書かせてもらいました。
行き先は①ロシア ②エジプト ③ギリシャ です。
じゃあどうやって行こうか。
とりあえずSky Scannerで検索してみます。
いろいろあったのですが、中国南方航空の広州経由での便にしました。
こんな飛行機です。(実際に乗った感想は他の回で書かせてもらいます!)
しかし、ロシアに行くには注意が必要で、それは・・・・・
ビザが必要なんです!!
ビザって言えば、色々聞いたことあるけど留学とか行ったことないので使ったことない。
調べてみると、
査証(さしょう)またはビザ(英: visa、仏: visa、露: Виза、西: visa、中: 签证/簽證)とは、国家が自国民以外に対して、その人物の所持する旅券が有効であり、かつその人物が入国しても差し支えないと示す証書である。多くの国では入国を保証するものではなく、入国許可(上陸許可)申請に必要な書類の一部となっている。大多数の国が同様の制度を運用しているが、同時に一定の条件内で査証免除が行われている場合が多い。
ふむふむ。なるほど。
さらに、ビザ免除について以下に続きます。
一部の国には、観光目的かつ短期間の滞在なら、査証の発行を受けずに入国できる。ただし入国審査において査証が無くとも良いという意味であり、入国申請や在留許可は別に必要である。また査証免除を認めている国の間では、旅行代理店による代理申請を認めている場合もある。
ビザ無しで渡航できる国の数は、所持するパスポートの発行国により異なる。コンサルティング会社のヘンリー・アンド・パートナーズは国際航空運送協会(IATA)の資料に基づき2008年以降、ビザ無し渡航できる国数を示す「パスポート指数」を公表している。2019年1月時点では、日本が首位(190カ国)で、韓国・シンガポール(189カ国)、ドイツ・フランス(188カ国)が続く。朝鮮民主主義人民共和国は42カ国[1]で最低がアフガニスタン・イラク(30カ国)、[2]国の経済水準や治安、対外政策、国内体制による差が大きい。
wikipediaより。
日本の場合、ビザ(査証)免除でいける国がめっちゃあるから、ほとんど使う機会がないんですね! しかし、日本が首位とは知りませんでした。
ロシアの場合、もともとのソ連時代がかなりの管理国家であったため外国人に対しても細かく管理を行っていた背景があるらしく、現在でもその名残があるためビザが必要になっているのだとか。
しかし、ソ連時代ほど厳しいチェックにはなっていないそうです。
じゃあ、どこでビザを申請すればいいのか?
それはロシア大使館や、領事館です。
もしくは、民間で代行でビザの申請をしてくれる会社もあります。
ただ、なかなか高い。(ネットで調べたら8000円くらいでした)
僕はこれも一つの経験だと思ったのと、他のブロガーさんでも自力で申請している方がいたのでそれを参考にしながら自力で申請することにしました。
まず申請にいるのが、
①パスポート
②バウチャー
③EVA(電子査証申請書)とそれにつける証明写真(45mm×35mm)
です。
問題なのが、②バウチャーと③EVAです。
②バウチャーについて
別名:旅行確認書です。バウチャーとはなにかと言いますと、
「この日程でロシアに入国、出国して、このホテルに泊まりますよ」
っていうロシア国内での旅行中の予定を記した書類になります。
このバウチャーは通常、ホテルなどが作成してくれるそうなのですが
しかし、僕らの宿泊先はホテルではなく、AirBnBを利用した民泊でした。
つまりロシア人の一般家庭に泊めさせてもらう予定だったので、
バウチャーの発行が難しそう、いや無理やろ〜(笑) みたいな感じでした。
そこでさらに調べると、このバウチャーをその辺のホテルの名前も入れて作ってくれるロシアの会社があるんです!
https://www.travelrussia.su/en/
こちらの会社です。
「大丈夫なのかな?」
という不安もありましたが、
他のブロガーの方の記事を読みながら進めて行くと、ホテル未定の場合でも申請可能とのことでした。
料金は1500円程度必要でしたが、代行の8000円に比べたらだいぶ安い。
時間と手間は入りますが、これも経験です。(笑)
バウチャーの発行会社での手続きが終わるとpdfファイルがメールで送られてくるのでそれをプリントアウトすれば、バウチャーの完成です。
こんな感じのデータ送られてきます。
③EVAについて
ロシア外務省領事局サイト
https://visa.kdmid.ru/PetitionChoice.aspx?AspxAutoDetectCookieSupport=1
ここから申請可能です。
他のブロガーさんたちの方法で行えば、そこまで難しくはなかったです。
主な入力内容はバウチャー同様に旅程とバウチャーの発行を依頼した会社を記入します。
バウチャー同様にデータでこのような書類が2ページで送られてきます。
左下の枠に写真を貼り付ければOKです!
これで必要書類は揃いましたので、次回はロシア領事館に行った話を載せさせてもらいます。
読んでいただきありがとうございました!!!!
リク